2019年4月1日のAM11時半ごろ、新元号が令和と発表されました。
社内ではTVとインターネットで確認しました。
イベント配布用のグッズに新元号を印刷することが決まっていましたので、スタンバイをしておりましたが、令和の「令」の文字に一瞬戸惑いました。
年令の令、命令の令、と馴染みはあるのですが、あまり活字にはしないなと。
名前や地名でもほとんど見かけない「令」だからでしょうか。
フォントを見ると、明朝体とゴシック体ではほぼ同じだが、行書体や筆文字では、令の下が「マ」になる。下が「マ」だと「今」みたいに見えて何か違和感を…。恐らくこの1週間、印刷や製作に携わる会社さん、工場さんの間では、そんな話題で持ち切りだったことでしょう。
浜松町の駅前で号外を入手!!!
新元号の発表の後は外出し、人形町から大門駅へ。ニュースでは新橋駅の前で号外を激しく争奪する映像が…。クライアント様とそんな話になり、待てよ?浜松町の駅前でも号外が配布されてもいいだろう?とふと頭を過った瞬間!目の前で配布するスタッフさんの姿が!
恐らく、品川、東京駅、有楽町とこの付近では配布があったように思う。
ここはもちろん、ポケットティッシュをもらうように配布物マニア?の自分は「もう1枚、ください」とさらには、一度通り過ぎてからのバックステップ。このあたりは日頃から恥じを知らない往復精神(二個以上もらう)が発揮でき、複数の入手に成功!タダでもらうモノ、しかもあの新橋駅での奪い合い映像を見ているだけに、一生に一度?二度?三度?の新元号外!なら、もらうに恥無し!その手柄は、訪問先へ!そして会社の先輩同僚へと渡る…。
その現場、浜松町駅の向い側、文化放送の手前あたりでは新入社員だか就活中の若い子らの群れも…。が、号外には、いっこも興味なし。また外国人の観光客も号外配布に目を向けず。
ま、外国の方はわかるが、せめて新人類よ!←この言い方も古いが。もっと駅前で何が起きているのか興味持てよ・・。号外って欲しくないのか?
こちらは一夜明け、翌朝のコンビニ新聞立て。こちらも思わずあまり見ない光景だったのでパシャリ。
各社さん、見出しのレイアウトが様々ですが、こうやって見ると、縦書きの「令和」が目立ちますね。毎日新聞と産経新聞は横書きの「令和」。令の文字も行書体の「マ」ではないですね。報知新聞の「巨人」の見出しの上の目立たないが令和の文字が。令和だけの文字の大きさは、ニッカンスポーツが最大のようです。「令」の文字だけで紙面の半分くらいを。
東京新聞とスポニチは、令和の文字が隠れることなくバッチリ見えます!売れ残りも少ないイメージ。サンスポは筆文字。東京中日スポーツは袋文字。
そんな中、、、ん??デイリースポーツ?
「矢野」の文字が。元号が発表されても、一面は矢野監督とは‼!!(''ω'')
これはある意味プレミアム。さすがです!!
それにしても、ホント昔、オレはお土産を買わない主義だから。とか、そんなオヤジが会社にいましたが、その平成という時代。バレンタインも廃止する会社もあったり。要は人間関係が煩わしいというか、日本人特有の恥ずかしがり屋にも通じる?ギフト離れ…。
せっかく広報部や宣伝部が配布用品やイベント企画、各種キャンペーン等をご用意しても、現場でそれらが活かされてなければ…ってやつと同じですね。
新時代は、ツールやノベルティらをサプライズの手段と捉えて活用できなきゃ生き残れんよ。←って、新宿の居酒屋オヤジっぽい言い方で。
旅のお土産は、自分のアピールでありその旅行の自慢話でもいい!
バレンタインは、根本から男→女性へに変更し、これもアピールツールでいい!お金のある人、女性が大好きな人は大いにバラ撒いて良し。(その際には気兼ねなくオレにもちょうだいと言える)
産地のモノを買う、限定のモノを買う、珍しいモノを見つける!
そして、配る、あげる、プレゼントする!それら一連の流れこそが、人と人、人と企業、企業と企業が結ばれるわけじゃ???
プレミアムギフトの手渡しチェンスにドラマと商機あり!
そしてプレミアム品にもっと興味と感心を!
令和時代よ、、、お礼の「礼」は違う漢字だが、ギフトをいただくお礼こそ商売繁盛への始まり。プロモーションの手段では?
お相手さんへ気持ちを伝える、お手柄品をノベルティ屋は応援します!
T.Iwaki